ポートフォリオはあなたの第一印象を決定付ける重要なもの
ポートフォリオとは、クリエイターの転職活動において自身のセンスやスキル、そして業務上の実務能力を評価してもらうための自己PRツールです。
単なる「作品集」と捉えず、あなた自身がどんなクリエイターなのかを企業の採用担当者に示すためのプレゼン資料として、
作品や成果物の紹介だけでなく、それらの制作意図や担当業務、今後の仕事へのビジョンなども盛り込み、わかりやすく伝えることが重要です。
実際に、クリエイターの採用面接では、面接官自身もクリエイター、またはクリエイター経験者である確率が高く、ポートフォリオさえ見れば、応募者のクリエイターとしての実力や人となりがわかる、と考えているケースが多々あります。
つまり、転職活動においてのポートフォリオは、クリエイターとしてのあなたの第一印象を大きく決定付けるもの、と言っても過言ではないでしょう。
このときの作り方として重要なのは、自分本位の考え方で「何がよいか」を判断しないことです。
ポートフォリオは選考にあたって採用担当者が確認するもの。応募する企業、採用担当者が求めている内容を過不足なく表現することに重点を置くのがポイントです。
クリエイターの転職活動におけるポートフォリオの役割
転職活動におけるポートフォリオは、「自分自身がプロのクリエイターであることを示すためのプレゼン資料」であると考えてください。
多くのクリエイターがポートフォリオを単なる「作品集」と捉えてしまうのですが、そうではありません。
確かにクリエイターのスキルや実績は文字だけでは表現しづらいので「ポートフォリオに作品を載せてビジュアル面のアピールを強める」という意味合いもあります。しかし、「プロのクリエイターであることを示す」ためには、それだけでは不十分なのです。
「プロのクリエイター」は、ユーザーやクライアントの要求にマッチした作品を生み出す必要があります。
また、さまざまな関係者とコミュニケーションを取り、作品を完成させていくというプロセスも必要不可欠です。
もちろん、常に上を目指す向上心や、こだわりも必要でしょう。
また、「プレゼン資料」という観点で考えると、表現の具体性が求められます。作品を掲載するのであれば、「その作品を『どのような意図』『どのような立ち位置』『どのようなツール』で制作したのか」がわからなければ、採用担当者は評価のしようがありません。
出典: https://mynavi-creator.jp/knowhow/article/how-to-make-portfolios
リカレントスクール卒業生のポートフォリオ
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