premiereproカテゴリーの共通アイキャッチ画像

premierepro2

ビデオトランディション

テキスト76P~84P

映像の始めと終わりにエフェクトをかけよう

Chapter3-10
キーボードショートカット⌘+D

シーンの切り替えにエフェクトをかけよう

Chapter3-11
エフェクトパネルのビデオトランディション

テキスト137P~141P、213P~218P

スピード感のあるトランジションをつくろう

Chapter4-8
ビデオエフェクトのブラー(ぼかし)

光の演出でシーンを切り替えよう

Chapter5-5
エフェクトのVRライトリークで代用可能

テキスト・タイトル

テキスト96P~105P

動画にタイトルを入れよう

Chapter3-14
ワークスペースは「キャプションとグラフィック」

図形を挿入しよう

Chapter3-15
文字の背景に図形を挿入

アニメーションの基本

アニメーションとは?

Premiere Proでは、テキストや図形などのグラフィックやエフェクトなどのクリップに対してアニメーション(動き)をつけることができます。たとえば再生中にテキストが表示される位置を移動したり、大きさを変えたり、回転したり、といったことのほか、テキストの見た目を変えることもできます。

Premiere Proでよく使う主なアニメーション機能

名称アニメーション効果
位置クリップの位置を動かす
スケールクリップの大きさを変化させる
不透明度クリップの透明度を変化させる
回転クリップを回転させる

アニメーションを設定するには?

アニメーションを設定するには、その対象となる素材を選び、動きの開始時間と終了時間など起点となるポイントを設定し、そのポイントごとに位置や大きさなどを決めていきます。このポイントのことを「キーフレーム」といいます。位置や大きさなど動きの種類ごとにキーフレームを設定することで、アニメーションを実現します。

テキスト112P~130P

徐々に大きさが変化するタイトルをつくろう

Chapter4-2
アニメーションの作り方

タイトルにフェードイン/フェードアウトの効果をつけよう

Chapter4-3
キーフレームを使ったフェードイン・アウト

図形と組み合わせて動きのあるタイトルをつくろう

手書き風のタイトルをつくろう

ポイント

  • エフェクトとは
    映像や音声に加える効果のことを「エフェクト」といいます。エフェクトを使うことで、映像をフェードイン/フェードアウトさせたり、特定の色を強調したり、部分的に明るくしたりできます。エフェクトは、動画をつくり込むのに欠かせないものなので、基本的な使い方を覚えておきましょう。Premiere Proでは[エフェクト]パネルにさまざまな種類のエフェクトがまとめられていて、ここからタイムラインのクリップ上にドラッグ&ドロップすることで、その場所にエフェクトをかけられます。
  • クリップの[fx]バッジの見方を知ろう
    たとえば上の画面をよく見ると、[V1]トラックのクリップの[fx]はグレーで、[V2]トラックの[fx]は紫になっていますが、グレーの場合は、そのクリップにはエフェクトが適用されていないことを意味しています。なお、[fx]バッジを右クリックすると、あらかじめ設定されているモーション、不透明度、タイムリマップなどのエフェクト(「固有のエフェクト」といいます)がすばやく適用できます。固有のエフェクトが設定されている場合、[fx]は黄色になります。
  • ショートカットキーに設定されたエフェクトを変更するには?
    Premiere Proでは、使用頻度の高いトランジションがショートカットキーとしてすぐ使えるように設定されています。初期状態ではクロスディゾルブとなっていますが、好きなものに変更できます。変更するには、[エフェクト]バネルの一覧で、初期状態に設定したいエフェクトを右クリックして[選択したトランジションをデフォルトに設定]をクリックします。
  • トランジションの適用部分に予備フレームをつくる
    シーンの切り替えにトランジションを適用すると、前後のクリップが交差して表示されます。そのため交差する部分の尺が必要となります。この尺を「予備フレーム」といいます。通常は、クリップの前後のカットされた部分がトランジション用の尺となるため、あらかじめクリップの前後をカットしておく必要があります。ここでは前後のクリップを1秒ずつカットしてからトランジションを適用します。
  • 素材を読み込んだままの状態だとクリップとクリップの間に白い三角形が表示されています。このマークは、クリップがカットされていないこと、つまりもとのままの状態であることを表しています。

PAGE TOP