文字起こしベースの編集
クリップに含まれる音声データから自動的に検出されたテキストを使って、クリップをカット編集する方法を紹介します。
[自動文字起こし]機能を使って素材を読み込むと、その素材に含まれる音声が自動的にテキストデータとして検出されます。
このレッスンでは、自動的に検出されたテキストから、クリップとして使いたい部分だけを選択し、タイムラインに並べていく方法を解説します。会話の不要な「間」や重複している部分などもテキストをベースにカット編集していきましょう。
この文字起こしベースの細来」機能ができるまでは、動画を再生しながら、必要箇所をカットしていたので時間がかかりました。この機能の誕生で、文章を編集するように、クリップをテキストペースで分割したり、カットしたりできるようになりました。
文字起こしベースの編集をしよう(カット編集)
Chapter4-18 (テキスト175P~183P)
AIが音声を解析して自動文字起こしする機能を使用
文字起こしベースの編集をしよう(キャプション)
Chapter4-19 (テキスト184P~188P)
文字起こししたテキストを字幕やタイトルとして使用します
エフェクト・テンプレート
タイムリマップ、モザイク、テンプレート その他モノクロ、トランスフォーム、クロップ、複製などを紹介します
スピードに緩急をつけてメリハリのあるシーンをつくろう
Chapter4-7 (テキスト133P~136P)
タイムリマップで速度調整
クリップの一部にモザイクをかけよう
Chapter4-15 (テキスト163P~168P)
対象にモザイクをかけて追従
特定のアイテムを目立たせるCM風動画をつくろう
Chapter5-1 (テキスト194P~200P)
テキストとは違う簡単な方法を紹介します
テンプレートを使ってみよう
Chapter5-7 (テキスト225P~229P)
Adobe Stockの無料テンプレートを使用
レンダリングで負荷を軽減してプレビュー
エフェクトの処理は、PCに高負荷をかけるため、PCのスペックによっては再生が不安定になることがあります。エフェクトの適用後にタイムラインのレンダリングバーが赤くなる場合は高負荷がかかっていることを示しています。この場合はレンダリングをした上でプレビューするようにしましょう。
レンダリングファイルはこまめに削除する
レンダリングした情報は、レンダリングファイルとして蓄積されていき、ハードディスクを圧迫する可能性があります。
不要なレンダリングファイルはこまめに削除して、数理しておきましょう。
[シーケンス]>[レンダリングファイルを削除]をクリックして削除
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